【吉配信】~森とヒトと

http://yoshi-mori.blogspot.com/ --- 過去の「吉配信」のなかから、「木材」「環境」関連のトピックスメールを  ブログ化してます。 (木材、環境関連 ネタの 情報共有していきたいですね。 「吉・森」 【吉配信】~森とヒトと

Thursday, May 11, 2006

環境 6/23

Subject: 【環境】 6/23
Date: Wed, 23 Jun 2004 22:38:58 +0900


『日本の街は、昔に比べると汚くなったね。』 ジャッキー・チェン 50歳



「自家菜園のある料理店」 雑誌pen特集

自家山林のある工務店。理想ですねっ。



「一日の人の呼吸回数は13,680回。海の波の回数とぴったり同じです。」

“昴”(すばる)の谷村新二氏が、神がかったコメントをFMラジオで。
人間は、月から生まれた生き物?
陽暦ではなく陰暦の方があっているかも。大好きな“月”も研究してみます。



「家庭の電力消費の16%は冷蔵庫。省エネタイプに買い変えて。」

家電メーカーの宣伝文句。

もし環境大臣になったなら、
炎天下でフル回転のジュース自動販売機の台数規制をするな。
あと、ティッシュ・ペーパーの無料宣伝配布、禁止にするね。



アル・ゴア元副大統領が4年前に大統領になっていたら、
アメリカが環境をリードしていたかも。
イラク戦争も起こってなかったかも

イラクの矛先そらすため?
京都環境議定書をけっぽったアメリカが、温暖化がテロより危険だって?
ニッポンもそれに乗っかっていくつもり?
博多ッ子の漫画家・小林よしのり氏、結構正しいのかも。


■ペンタゴンがブッシュに警告:「温暖化はテロより危険!」 
http://www.rainbow.gr.jp/data/news.html
われわれは現在、生物の大量絶滅の時代を生きている
現在は6度目の大量絶滅時代?=人類の環境破壊に警告?地球研
ペンタゴンがブッシュに警告:「温暖化はテロより危険!」 
地球温暖化で国際紛争多発 米国防総省、対策求める
温暖化で50年後に動植物2~3割絶滅か




世の中、【廃墟】ぶ~む!

住宅・建設関連の皆様、本屋さんで書籍や写真集を。
バブルの二の舞は踏むなと。

2007年・ホテル問題。 東京に高級ホテル乱立。
2010年・オフィス問題。団塊の世代リタイアで空きオフィスたっくさん。

建物のオーバー・サプライ(供給過剰)!


【廃墟の歩き方】
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30975821

【廃墟写真集なぜか人気】
http://kobe.cool.ne.jp/wildgeese/c011105.htm

【廃墟ブーム】
http://web.sfc.keio.ac.jp/~n02246yn/main/column/001.html




元旦一面広告で「環境宣言」をぶちまけたザ・サントリーが、
水源でビールの種類を分けました。

山源?で木造住宅の提案をできませんかっ。


【4つの天然水から4つのモルツ。】
http://www.suntory.co.jp/beer/malts/

【水に関して徹して情報を集めました。】 
http://www.suntory.co.jp/water/waterweb/




[吉配信]   エコの夏。
http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/tech/




北海道に梅雨が生まれたって。

【えぞ梅雨】。温暖化なの?

環境メールマガジンは、百花繚乱(いろいろな花が咲き乱れて)。

2050年、2100年のシミュレーションがワイワイ出ています。
【環境=政治】という匂いも出てきましたかっ。



■ 3 ■
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 国産材消費が15年ぶりの増加
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 安価な輸入材に押され、減少傾向が続いている国産材の消費が、2003年は前
年を3%上回る1662万立方メートルになることが、林野庁の調査で分かった。

林野庁は、住宅ローン減税の縮小に伴う駆け込み着工があったことなどが影響
したとみているが、国産材の消費が前年を上回るのは15年ぶりという。国産材
の利用促進は林業振興だけでなく、二酸化炭素吸収量を増やす森林整備にもつ
ながり、京都議定書の達成を目指す林野庁にとって大きな課題となっている。

林野庁木材課は「議定書達成が厳しい状況は変わらないが、住宅や家具、紙製
品への国産材活用を国民や製紙業界に呼び掛け、需要の伸びを加速させたい」
としている。また、「健全なサイクル」を促す伐採と植林の森林整備を進める
ことが、二酸化炭素吸収量の増加になるため、国産材の消費増は議定書達成の
前提となるとも語る。林野庁は、京都議定書で日本が義務づけられた二酸化炭
素削減値を達成するには、国産材消費を1994年レベルの2400万立方メートルが
必要と試算している。


■ 4 ■
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 温暖化で世紀末にはブナ林の適地が9割減
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 森林総合研究所は、地球温暖化が進むと、21世紀末には日本の代表的な落葉
広葉樹であるブナの生育に適した土地が全国で約9割減少するという研究結果
を明らかにした。それによると、九州や四国ではほぼ消滅し、世界自然遺産に
登録されている白神山地(青森・秋田両県)のブナ原生林も現在の1割以下に
後退するという。研究所は「ブナ林は保水力が高く、多くの動植物が共存する
日本の生態系のだが、このままでは崩壊する」と警鐘を鳴らしている。ブナ
林は、標高500~1000メートルの冷涼な山地を中心に鹿児島県から北海道にかけ
て分布し、日本の森林面積の1割を占めている。生育に適した土地は現在260万
ヘクタールあるが、気温の上昇や上昇に伴う空気の乾燥で21世紀末には23万ヘ
クタールまで減るというのだ。研究所は「ブナの生育期は4~9月だが、温暖
化が進むと、この間の気温が生育に適した温度を上回ってしまう」と話す。


■ 1 ■
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 2100年夏、関東地方は現在の九州南部並みの暑さに
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 2100年8月。関東地方の夏の平均気温は、現在の九州南部と同様の暑さにな
ると、気象庁が開発した、高性能気候予測コンピュータープログラムが結果を
打ち出した。これは、温室効果ガスの排出が改善されず、地球温暖化がいまの
まま進行するという設定での算出結果。1日の平均気温は現在に比べ、東京の
都心部でおよそ1度、それ以外ではおよそ1.5度上昇するとのこと。具体的には、
日中の最高気温が、東京北部から埼玉の広い範囲で35度以上になり、埼玉中部
では36度を超える酷暑に見舞われるという結果が得られた。また、早朝の最低
気温については、25度以上の地域が関東平野のほぼ全域に広がる。特に東京の
都心部では、28.1度までしか下がらない計算となり、厳しい熱帯夜が続きそう
だ。


■ 1 ■
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 2050年には20億人が洪水危険に直面
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 国連大学の「環境・人間の安全保障研究所」は、地球規模の温暖化などによ
り、2050年には20億人が大規模な洪水の危険に直面するという予測を発表した。
それによると、現在、全世界では毎年2万5000人が洪水で死亡し、約10億人が
大規模な洪水の危険にさらされているが、2050年にはその数が少なくとも2倍
の20億人に達する可能性があるという。理由として、研究所は豊かな土地や水
を求めて川沿いなどの低地に人口がさらに集中するのに加え、地球規模の温暖
化により、海水面が上昇したり台風や暴風雨が増加したりすることを挙げてい
る。また、洪水の被害が最も深刻な中国やインド、バングラデシュなどアジア
の国々で、1987年以降の10年間に全世界の洪水による死者の9割を占める23万
人近くが死亡しており、今後、さらなる被害の拡大が懸念されている。これに
対し研究所では、アジアの国々を中心に洪水の監視や警報システムの充実など
防止策に取り組むべきとしている。


■ 2 ■
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 地球温暖化が果物産地にも影響
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 地球温暖化の影響により、実の色づきが悪くなったり、実が成らなかったり
するなどの調査結果をまとめた報告書を茨城県つくば市にある果樹研究所が作
成した。これは、全国の都道府県にある果樹の研究機関を対象に調査をしたも
ので、果物栽培における地球温暖化の影響の有無について尋ねたところ、すべ
ての研究機関が「影響がみられる」または「影響らしき現象が起きている」と
答えたとのこと。このうち、リンゴは、富山県などで秋の高温が原因となって
赤く色づかない被害が報告され、ナシは福岡県や熊本県などのハウス栽培農家
で、暖かい冬の影響で開花せず実が成らないなどの異常が起きている。また、
沖縄県で広がっているかんきつ類の病気「グリーニング病」が、鹿児島県の一
部で確認されるなど、病気や害虫が北上する報告例も。一方、リンゴやナシ、
ブドウの栽培北限とされる北海道では高い品質の果物が収穫できるようになる
など、プラス面の影響が出ている産地もある。地球温暖化の農産物への影響を
全国規模で調査したのはこれが初めてで、研究グループは「温暖化の悪い影響
を軽減する技術開発が早急に必要だ」と指摘している。


■ 2 ■
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 一定規模の企業に二酸化炭素排出量の報告義務付けへ
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 環境省は、地球温暖化防止のため、一定規模以上の工場やオフィス、店舗に
対し、二酸化炭素の排出量を報告する義務付けるを固めた。排出量を最終的に
国が把握し、公表することにより、排出元である企業側に一層の削減努力を促
すのが狙いとのこと。環境省の案では、事業主が、電力消費量や石油など燃料
の消費量をもとに、どれだけ二酸化炭素を排出しているかを自ら算出し、国や
自治体に報告。国はデータを集計し、公表するというもの。また、環境省は、
運輸部門の対策として、自動車が赤信号などで停止すると、自動的にエンジン
がとまる「アイドリングストップ装置」の装着や、ドライバーが燃費を考慮し
ながら運転できる「燃費計」の搭載を、メーカーに義務付けることも検討して
いる。ちなみに、温室効果ガスの2002年度の排出量は、温暖化防止の京都議定
書の目標値を約14%上回っており、特にオフィスビルなどの二酸化炭素排出量
は1990年度比で約37%増えている。環境省は、この現状に歯止めをかけること
を目指しているが、報告を義務づけられる産業界からは「企業活動の制限につ
ながりかねない」との反発も予想される。


=============== 環境経営 =================

◆環境・社会コミュニケーションの考え方・進め方
第51回 人事部門にもPDCAを!

 環境・社会報告書における社会面の記述の充実が求められる昨今、最大のポイン
トは、トップがどれだけ主体的・積極的かということより、人事部門がどれだけ協
力的か、という点に移ってきたようだ。・・・
http://eco.goo.ne.jp/magazine/review/communi.html

=============== ビジネス =================

●グリーンピースの環境保護活動と企業
 グリーンピース・ジャパン事務局長:木村雅史さん

 持続可能な社会づくりには、企業がNGO/NPOに代表される市民社会の声にもっと
耳を傾ける必要があると言われてから久しい。今回は「NGO/NPOとの対話」を活動
の柱にしている「環境を考える経済人の会21」が開いた会合から、企業とNGO/NPO
の協働が進展したのか、新しい関係をどのように築いていくかについて特集した。
http://eco.goo.ne.jp/global/index.html

================ レクチャー ===============

◆TOYOTA×日本環境教育フォーラム「エコのもりセミナー」
第15回 横山伸也さんと、「バイオマス技術を通してつくる21世紀の里山」を考える

・Notes
 ディスカッションを終えて

~バイオマス社会の到来に向けて~ 青木 将幸
 人類が生きてゆくためにはエネルギーが必要だ。そのエネルギー源をどこから
とってくるかというのが、エネルギー問題、環境問題の根本にあると思う。・・・
http://eco.goo.ne.jp/eco_seminar/index.html



■農水省メルマ
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1.メッセージ
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  「森林ボランティアについて」
                 農林水産事務次官  石原 葵

  皆さん、こんにちは、事務次官の石原です。
  今日は、森林ボランティアについて書いてみます。

  私は、昨年10月から、ある団体の主催する森林ボランティア活動に
 参加しています。
  現在、森林整備の立遅れが指摘され、そのための新たな財源の確保
 が課題となっていますが、林野庁長官在任中、そのためには林業の現
 状や森林整備の必要性について広く国民の皆様に理解していただくこ
 とが早道と考え、その役割を森林ボランティアに期待したことがきっ
 かけです。
  このような思惑があって活動に参加したのですが、いざ実際に参加
 してみると、仕事のことは忘れ、純粋にボランティア活動を楽しむよ
 うになりました。
 
  そのような中でいくつかの発見がありました。

  第一に、自然の中で汗をかくことのすばらしさを経験したことです。
  私はこれまで森林施業はもちろん、山登りやハイキングもあまりし
 たことはありません。汗を流すことと言えば、週1回のスポーツジム
 通いとたまのゴルフくらいです。
  森林ボランティア活動に参加すれば、大自然の中で汗を流すことに
 より、すがすがしい気持ちになることに加え、ささやかでも社会貢献
 をしたという満足感が得られます。 

  第二は、自然について数多くのことを学ぶことができるということ
 です。
  ボランティア活動を行っている人は実によく自然を知っておられま
 す。樹木や草花の名前はもちろん、鳥の鳴き声もよく知っていて毎回
 教えられています。農林水産業に関わる仕事をしている人間として恥
 じいるばかりです。

  第三に、ボランティア活動をしている人はまじめで、深いつき合い
 をしたくなる人が多いということです。
  私は月1回の定例作業もこれまで何回か参加しておりませんが、熱
 心な方は定例日はもちろん、その他の日にもただ1人あるいは数人で
 いろんな作業をしておられます。
  また、いつも驚くのですが、ボランティア活動では、いやな作業で
 も皆さん率先して行うのが一般です。
  まさしく「利他」の精神に富んだ人が多いと言えます。
  近年、社会生活は大きく変化し、隣近所のつきあいも稀薄となって
 いるのが現状です。
  ボランティアという活動を通して志を同じくする人が相集い、一つ
 の目的の実現のために持てる力を結集するというのは、すばらしいこ
 とと思います。

  また、近年、地球温暖化の進行とこれによる気象異変等が懸念され
 ております。このような状況を考えますと、森林ボランティア活動は、
 数あるボランティア活動の中でも極めて意義のあることと言えるので
 はないでしょうか。

  皆さんの参加をお待ちしております。

  なお、林野庁では昨年、森林ボランティア支援室を開設し、各地の
 ボランティア団体の紹介、活動場所の選定協力等を行っています。
  皆さんのお問い合せをお待ち致しております。

  森林ボランティア支援室の連絡先等については、
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h15-8gatu/0826volunteer.htm
 をご覧ください。
 

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