【吉配信】~森とヒトと

http://yoshi-mori.blogspot.com/ --- 過去の「吉配信」のなかから、「木材」「環境」関連のトピックスメールを  ブログ化してます。 (木材、環境関連 ネタの 情報共有していきたいですね。 「吉・森」 【吉配信】~森とヒトと

Thursday, May 11, 2006

【分譲+国産木材+首都圏+上海】

Subject: 【分譲+国産木材+首都圏+上海】
Date: Mon, 21 Nov 2005 21:40:57 +0900


「木材製品に出るカビもインフルエンザと同じで毎年、変異や
 新種が生まれます。それに対処する防カビ剤を間違えると
 せっかくの製品がカビだらけになって腐ってしまいます。」


製材メーカーの方が。

IT化とボーダレス化で、続々と
変異や新種が登場のビジネス環境。

インスタントカメラの米国ポラロイド社は、
ライバルも敵もいなかったのに、
デジタルカメラ登場で倒産。
フジフィルムも大変。

仮説と戦略を間違えると、命取り。

木造住宅と林業のリーダーの
したたかかつ大胆な戦略は、

《サービス》《商品》《分譲》《国産木材》《首都圏》《上海》

★【住友林業の戦略】  『持続=環境』とのコンセプト
http://www.sfc.co.jp/information/ir/library/pdf/07annual/2005/ar2005_2j.pdf


┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
吉┃通┃信┃  住宅  No.021
━┛━┛━┛  yositanaka@nifty.com
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛


昨年、幹部会を中国大連で行った住友林業さん。

カナダWFP社と組んで?カナダカスケーディア社買収。
カナダの米栂製品を牛耳りますかっ。情報戦略企業。

欧州ホワイトウッド離れですかっ。国産木材も独占?

地震のない上海で、木造住宅売りまくり戦略も。



『グレーター上海と言われる地域は、上海市とそれを取り
囲む江蘇省・折江省の諸都市(南京、杭州など)を指しま
すが、人口は1億3千万人に及び、中国のGDPの二割近
くを稼ぎ出す大経済圏です。日本と同じくらいの人口があ
るのだから、ここだけを集中的に市場開拓していってもいい。』

             【私はこうして発想する 大前研一最新著】




井上和香が、ニュージーランド木材なら、
【木村綾子】が国産材PR。ん、知らない。
http://www.jawic.or.jp/interview/index04.html



小泉&ブッシュのような製品です。

【中国木材】⇒商品情報⇒ハイブリッドビーム
http://www.chugokumokuzai.co.jp

国産スギ時代は必ず来る 代表取締役 堀川 保幸

一方、国内で植林されてきたスギが伐採期を迎え、充分
な量が保有できてきます。これからの厳しい状況を考える
と、国産スギが見直される時代が必ず来ると考えております。

この異樹種集成材「ハイブリッド・ビーム」は今まで利用が
出来ないと評価が低かったスギの曲がり材や欠点材を有効
活用することができ、これが成功すれば、九州地区の林業
振興のみならず、国内林業の活性化につながり、全国の
モデル事業になると確信しています。




FTA交渉で国内農業開放を迫った
中川・前経産省大臣が農水大臣!


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    農林水産省メールマガジン

                    17・11・21

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1.メッセージ
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         農林水産大臣の就任にあたって

                   農林水産大臣 中川昭一

 皆さん、こんにちは、中川昭一です。私が、大臣として農林水産行政
に携わるのは今回で2度目となりますが、率直な感想を述べれば、従
前にも増して生産から消費までの構造改革を推進し、食の安全と信頼
を確保することが重要になっていると感じております。

そもそも、農林水産業は、食料を供給し、自然環境を保全するなど、
国民の「いのち」や「健康」や生活にとって最も重要で、かつ身近な存在
であります。しかしながら、従事者の減少や高齢化、急速なグローバル化
など情勢は大きく変化しており、「思い切った改革」が「待ったなし」の
状況です。 

国内の農政改革については、やる気と能力のある農家を育成するた
めに、平成19年産から担い手に絞った経営安定対策を導入することと
しており、これに関連して先般、「経営所得安定対策等大綱」を決定し
たところです。

 これは、全ての農家を一律に取り扱ってきたこれまでの施策を転換
するものであり、改革を断行するためには、力強いリーダーシップを発
揮することが不可欠です。このため、マスコミ、消費者団体も参加した
「農政改革推進本部」を立ち上げ、国民的な推進体制を整備しました。
この改革の実施を通じて、農業の構造改革の加速化、国際競争力の強
化を図っていきたいと考えています。

一方、目下の最重要課題であるWTO交渉については、12月の香
港閣僚会議に向けて、まさに大詰めの交渉が行われており、先週も、
自ら、欧州に赴き少数国閣僚会合(G4+)などに出席して主要国と議
論してまいりました。交渉に当たっては、「守るところは守り、譲るとこ
ろは譲る、攻めるところは攻める」 という姿勢で、戦略的かつ前向きに
議論に参画し、会議の成功に向けて貢献していきたいと考えておりま
す。

 さらに、私は、以前から「消費者あっての生産者」、「日本の農林水
産業あっての国民の健康、そして安全と満足」といった視点が重要で
あると認識しております。私が前大臣時代に成立させた「食料・農業・
農村基本法」は国民的視点に立って農林水産行政を進めるといった基
本的な方向を示しております。消費者と生産者がお互いに顔の見える
関係を構築し、ニーズに応えて安全で品質の良い農産物を供給できる
農業を実現していくことが、国民の食に対する安心の確保、そして長い
目で見た我が国農業の発展につながると考えております。

 森林・林業政策については、災害防止などの公益的な役割を担う森
林は、国民共有の財産であるにもかかわらず、間伐の不足等による機
能の低下が問題となっております。地球温暖化防止の観点も含めた健
全な森林の整備や木材利用の促進に取り組んでいきます。

 また、水産政策については、水産資源の持続的な利用と水産業の体
質強化に取り組んでいきます。特に、燃油の高騰などの大きな変化に
対応し、水産業の維持・再生を図るため、より一層省エネ対策を推進
するとともに、強靱な経営体を育成します。

農林水産行政は、現場に密着した政策課題であると同時に、毎日の
国民生活に深く関わっているものです。消費者の声や現場の取組を積
極的に政策に反映させながら、国民の信頼と支持が得られる政策を推
進することが重要です。このため、皆さんから、積極的な提言をお待ち
しております。

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