【吉配信】~森とヒトと

http://yoshi-mori.blogspot.com/ --- 過去の「吉配信」のなかから、「木材」「環境」関連のトピックスメールを  ブログ化してます。 (木材、環境関連 ネタの 情報共有していきたいですね。 「吉・森」 【吉配信】~森とヒトと

Friday, May 12, 2006

【チャンス、ニッポン材】

Subject: 【チャンス、ニッポン材】
Date: Mon, 20 Feb 2006 22:36:10 +0900


【3000万トン】

世界中の樹を切り倒して建てた1500万戸の
家が地震に弱いので、お上が建て替えろと。

一棟に20㌧の廃棄物が出るので三千万㌧。
中国では、100年住宅建てていきましょう!

中国は木材不足。日本は木材余り。チャンス。

石油争奪戦に巻き込まれる前に、木質燃料。


◆【バイオマス日本総合戦略】
http://www.maff.go.jp/biomass/senryaku/senryaku.htm
http://www.maff.go.jp/biomass/senryaku/senryaku.pdf

◆バイオマス情報ヘッドクォーター
http://www.biomass-hq.jp/


バイオマスで村興し! 新会社も続出中。

◆【岡山・真庭】から始まるバイオマス革命
http://eco.goo.ne.jp/education/kanbatsu/kanbatsu2005/03_02.html

◇真庭バイオマテリアル
http://www.maniwa-bio.jp/

◇岡山真庭市 【バイオマスタウン】
http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/www/event/detail.jsp?id=674
【バイオマス活動】
http://www.jora.jp/txt/katsudo/pdf/biomass_n.pdf


◆【熊本水俣市】に間伐材の工場出現!
http://www.e-kbda.jp/modules/mydownloads/visit.php?cid=1&lid=6
■■■新たな工場の立地協定が調印されました!■■■
●ASBエコウッド株式会社が水俣市に進出(12月14日調印)去る12月14
日、熊本県庁において、ASBエコウッド株式会社の水俣市での工場建設に
伴う立地協定の調印が行われました。

ASBエコウッド株式会社は、株式会社林本建設(静岡県浜松市)などが出資
し、昨年4月に水俣市に設立された会社で、建設される工場では、特殊加工技術によ
る間伐材等を利用した集成材(ストランドボード等)の製造を行う計画です。

また、製品化できない木くず等については、燃やして発電するバイオマス発電
装置を同工場内に設置するなど環境にも配慮した工場となる予定です。

今回の工場建設による総投資額は75億4,300万円、工場敷地面積は
49,000㎡、建築面積は18,888㎡で、本年4月から着工し平成20年3月
に操業開始の予定で、地元を中心に80名を新たに雇用する計画です



中国の方が、モノを大切にされるようです。

◆木材:大幅不足の見通し「節約でも世界に追いつけ」02/15(水)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0215&f=business_0215_003.shtml
中国では、木材需要が大きく伸びており、2015年までに1.4-1.5億立方
メートルの木材が不足するという。14日付で中国新聞社が伝えた。

中国では、2010年までに木材総合利用率を65%以上に、木材防腐処理率(防腐
処理された木材の割合)を5%程度にまで高める方針。これにより、木材消費量を年
平均で4000-5000万立方メートル節約できる見通しだ。

現在のところ、中国の木材総合利用率は約60%、木材防腐処理率は約1%で、木材
資源を十分に活用しているとはいえない。世界各国の一般的な木材総合利用率は80
%、木材防腐処理率は15%程度だという。



少し前の日本のように、中国が世界中の木材を買い漁ります。

◆原生林を手中にする森林大王~安信集団・盧偉光 05/07/01
~アマゾン川の英雄となった中国地主~-齋藤浩一
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0701&f=column_0701_001.shtml
1994年、家族が工面した30万元の資金をもとに、温州市に28平方メートルの
床材専売店をオープン。これが、盧偉光率いる安信集団の原点だ。事業は順調に成長
し、アマゾン川流域で購入した原生林は約1000平方キロメートル。ブラジルの
ルーラ大統領が肩をたたきながら「ブラジルの1万戸があなたの事業につながってい
る。資源を有効活用されていることに感謝する」と述べたほどだ。2004年の売上
高は7億元で業界トップ。自らの森林を蓄えることに熱心で、床材産業聯盟の結成に
向けても動き出している。



血税は、どのように使われますでしょうか?

◆林野庁 平成18年度予算
http://www.rinya.maff.go.jp/policy2/h18yosan/h18juuten1.html


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~木に関する情報を共有しよう~
「全国木偏のNGO/NPOサミット2006 in 東京」開催のお知らせ
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最近は緑の列島ネットワークや木の家ネット、あるいは森づくりボランティア
団体など、さまざまなグループが各地で森林や林業、木材、木造住宅に関する
活動を展開しています。しかし、それらグループの横のつながりはまだまだ希
薄で、情報が共有できていないように思われます。そのため、活動の輪を拡げ
たり、活性化を図ったりといったことが思うように進められないグループも多
いのではないでしょうか。

一方、森林や林業、木材、木造住宅などに関心を持ち、それらについて勉強した
り、あるいは何かしらの貢献をしたいという一般市民・消費者も、自分がイメー
ジする活動や催しを探し出して参加するためには、いくつものホームページを渡
り歩いたり、多数の雑誌・新聞に目を通したりしなければ必要な情報を入手する
ことができません。

そこで、まずは「木」に関するグループが情報を共有したり、あるテーマについ
て議論したりすることができるようにするためのネットワークを作り上げよう、
そのための話し合いをしようというのが今回のサミットの趣旨です。そして可能
ならばサミットの議論を踏まえ、実際にネットワークを立ち上げて情報交流をス
タートさせるとともに、各参加団体が主催する催しなどの情報を一覧できるシス
テムを構築して、一般市民・消費者がそうした情報を簡単に入手できるようにし
たいと考えています。

※もともとこのサミットは、大分県日田地区の林業・木材産業関係者が立ち上げ
たNPO日本の杉桧を守る会( http://www.sugi-hinoki.ne.jp/sh_top_r.htm )が各地
のNGO・NPOとのネットワーク化を図ろうと昨年3月に開催した第1回サミット
が出発点となっています。その第1回サミットは、まず関係者が顔を合わせるこ
とを目的としていたこともあり、最終的な取りまとめとは、ネットワークの必要
性を相互に確認するという段階にとどまりました。今回はそれをさらに発展させ
ネットワークの具体化に向けた道すじをつけたいと考えています。

<全国木偏のNGO/NPOサミット2006 in 東京>

【日 時】2006年3月4日(土)10:00~17:00
【場 所】ホテルリステル新宿 http://www.listel.co.jp/
【内 容】
10:00~10:20 開催趣旨・主催者挨拶
10:20~11:00 基調講演 「四国森づくりネットの誕生と将来ビジョン」
       四国の森づくりネットワーク会長・田岡秀昭氏(森昭木材社長)
11:00~11:30 セッション1「森林整備ボランティア活動」信州フォレストワーク
11:30~12:00 セッション2「木材の地産地消活動」緑の列島ネットワーク
13:20~13:50 セッション3「海外・国内林業問題の政策提言活動」
       日本の杉桧を守る会 & FoE Japan
12:00~13:00 ランチパーティ(セッション2の後)
14:00~15:00 グループワーク
15:10~15:30 休憩
15:30~16:15 全体討論(コーディネーター:赤堀楠雄さん、持立真奈美さん)
16:15~17:00 取りまとめ
17:30~20:00 懇親会

【費 用】会議参加費1,000円(昼食・コーヒー込み) 懇親会4,000円
【主 催】国際環境NGO FoE Japan、日本の杉桧を守る会
【後 援】森づくりフォーラム
【助 成】国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」
【締 切】会議参加申し込み 2月24日(金)
【お問合せ先】
Eメール: nakazawa@foejapan.org または FAX:03-3951-1084 まで。



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吉┃通┃信┃  木材  No.006
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