【吉配信】~森とヒトと

http://yoshi-mori.blogspot.com/ --- 過去の「吉配信」のなかから、「木材」「環境」関連のトピックスメールを  ブログ化してます。 (木材、環境関連 ネタの 情報共有していきたいですね。 「吉・森」 【吉配信】~森とヒトと

Friday, May 12, 2006

【環境と中国】

Subject: 【環境と中国】
Date: Wed, 19 Apr 2006 22:16:27 +0900


【これみちゃダメだ】  うわっ、大変、アジア!
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html


4年前からの吉配信最大のテーマ
【環境と中国】が火を噴き始めたっ!

中国が欲しいのは、環境。
レクサスよりプリウスです。

世界中の木を切り倒して建てた家を
また建て替えろと言う前に、ニッポン、
同じ過ちを犯さないように指導が先。

《ノアの箱舟地球号》に全員乗船中。

【加ト吉】 「人海戦術で、日本より安全で、安い食品を中国で。」
http://www.katokichi.co.jp/
http://www.nikkei.co.jp/china/news/20060315ep12600915.html



【江沢慧(Jiang Zehui)】

江沢民元国家主席の妹さんが《中国林業協会の会長》。

「今から10年は輸入に頼る」 

ヴァンクーヴァーの北米木材産業会議開幕スピーチにて。2006/1/18

本日、胡錦濤主席と米国林産業界のボス・ブッシュ大統領が会談。


中国木材消費総量年間 3億立米(日本のちょうど3倍)

輸入依存率 35%(1億立米) 中国自給木材(2億立米)

2015年には、年間1億5千万立米が不足!

やっぱ、日本杉の中国輸出ですかっ。


中国は不法伐採に常に反対 取り締まりは厳重 《人民日報》
http://www.people.ne.jp/2006/03/29/jp20060329_58557.html



日本国家予算80億円をかける大プロジェクト!

★新生産システムモデル地域の内定について 《林野庁》
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h18-4gatu/0411sinseisan.html

◆ 林野庁、新生産システムのモデル全国11地域を指定 国産材、反転攻勢へ

林野庁は、新生産システムのモデル地域について全国11地域を選定・公表し
た。川上~川下の合意形成に基づいてハウスメーカー等のニーズに応じた製材品等を
安定的に供給することで林業の再生および森林整備を図る。(詳細は日刊木材新聞1
8年4月13日付1面で)



■スギを1日で完全乾燥する新技術 2006年04月13日
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/d/22/
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu06q2/501669/
杉板が一日で完全乾燥
「それはノーベル賞ものだ!」
そのプラントの話を聞いた時、林野庁の役人は叫んだ。



ボーダレスの時代に?ボーダレスの時代だからこそ?

■ 国有林材にも合法性証明、4月1日から対応  2006/04/12 (Wed)

 林野庁は、新年度(平成18年度)から、国有林材の合法性証明に乗り出した。4月
1日付けで関係通達を出し、立木・製品の売買契約書に「法令に照らし合法的に伐採
された」ことを明記。木材・木製品の調達でも合法性証明を義務づけた。



◆ 住友林業向けに杉FJ間柱出荷始まる  サンケイ・玉名荒尾木材事協

サンケイ(宮崎県日向市、川添恵一郎社長)、玉名荒尾木材事業協同組合(熊
本県玉名郡、大石駿四郎理事長)の両社からこのほど、住友林業(東京都)向けの杉
FJ間柱第1便が出荷された。住友林業は国産材利用の拡大に向けた取り組みを進めて
おり、そのなかで新年度から着工される九州内の物件に杉FJ間柱を採用することを決
めていた。(詳細は日刊木材新聞18年4月13日付8面で)



■ 熊本でスギ集成材工場新設へ協議会発足 Date : 2006/04/19 (Wed)

 熊本県で県産スギ材の構造用集成材工場を建設する構想が浮上している。県森林組
合連合会が中心となり、県内森林組合やプレカット工場、大手集成材メーカーなど19
社による「大規模流通・加工基地構想協議会」を3日に結成、平成19年度の工場着工
を目指している。→続きは、「林政ニュース」第291号(4月19日発行)でどうぞ。



やっぱ、九州の杉を、佐賀伊万里港から中国、韓国へ、でしょう!

■伊万里木材コンビナートの本格操業
http://www.afc.go.jp/your-field/woman/2005-09-no1/index.html
国産スギ材の大幅な需要拡大を可能とする木材コンビナートの本格操業が始まった。
ここは、玄界灘に面した佐賀県伊万里市の工業団地の一角である。



★主要国のエコロジカルフィットプリント(生態系負荷度)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4190.html
エコロジカル・フットプリントとは、食料や住宅、工業製品など人間が生きるために
必要な物を生産したり、CO2など廃棄物を吸収・浄化するために必要な土地・水域面
積のこと。消費が多いほどフットプリント(足跡)は大きくなる。具体的には、農
地、牧草地、森林、エネルギー地(CO2吸収源としての森林等)、生産能力阻害地
(建物や道路建設の敷地など生産能力奪われた土地、海洋・淡水域のすべて必要とし
た面積を合計する。世界共通の指標となるよう面積はグローバルヘクタール(gha)
という単位を用いる。例えば、水田は、世界の平均的な土地の4.4倍の生産能力があ
るとして1haが4.4ghaとして計算される。



■アジアの森林、植林で増加に転じる・FAO
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060413STXKE041013042006.html
【バンコク13日共同】国連食糧農業機関(FAO)アジア太平洋地域事務所(バン
コク)は13日、アジア・太平洋地域の森林の現状について「1990年代の減少傾向から
転じ、2000年以降増加しつつある」との調査結果を発表した。

 一方で、同地域の1人当たりの森林面積は世界で最も少なく、FAOは今後とも森
林保護に真剣に取り組むよう域内各国政府に呼び掛けている。

 FAOによると、同地域の森林は90年代を通じ年平均130万ヘクタールずつ減少し
ていたが、2000年から05年の間、植林の活発化で年平均60万ヘクタール以上のペース
で増加、特に中国では大規模植林が功を奏し、年平均400万ヘクタール以上ずつ増え
ている。一方、1人当たりの森林面積は0.2ヘクタールで、他地域の1.1ヘクタールを
大幅に下回っている。

 アジア・太平洋地域では植林が活発に行われている一方で、農地確保などのため
に、2000年以降600万ヘクタール以上の自然林が失われており、FAOは「植林によ
る人工林を、自然林の代用にすべきではない」と訴えている。 (18:48)



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吉┃通┃信┃  木材  No.014
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■【森の勉強箱 まさのあつこ】フリーの女性ジャーナリストも林業を。
http://blogs.yahoo.co.jp/moriliaison/MYBLOG/yblog.html

グリーン購入法の違法伐採対策
http://blogs.yahoo.co.jp/moriliaison/folder/1258162.html

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