【吉配信】~森とヒトと

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Thursday, May 11, 2006

【HCと国産木材】 10/4

Subject: 【HCと国産木材】 10/4
Date: Mon, 4 Oct 2004 21:43:13 +0900


【スリムウォーク】
http://www.slimwalk.com
ピップエレキバンが女性下着に進出。
月曜夕刻の京浜東北線全車両広告。



ホームセンターが価格破壊を起こす「住宅資材」と「農業資材」。

JA農協は、肥料や農機具分野で根こそぎHCにやられています。

大切なお客さんの農家が、逆に農産物を売って欲しいと、
双方向の動き。大手HCに販売サイトが立ち上がりました。

日刊木材新聞インタビューで、ホームセンター協会会長
遠藤・ドイト会長が「国産木材をしっかり売ります」と宣言。

国産野菜の次は、ホームセンターが国産木材のネット販売を?
将来、ホームセンターで、顧客の工務店の家が売られることも?


◆【産直サイト コメリ】  ヤフー・孫正義氏の弟が運営。
http://www.sancyoku.jp/main
新潟の大手ホームセンターがまずは地元のコシヒカリから。


■『コメリが産直サイト、農産物や加工品、生産者から直送』。
http://www.shopbiz.jp/contents/RT20040923/797_025.phtml
2004/09/16 日経流通新聞MJ





元気のある若者たちが中国へ雄飛、就職。
高額所得者イチローがアメリカでプレー、納税。
小金持ちのエルダーが南の島へ移住、リタイア・ライフ。

日本に残ったフリーター諸君は、ばっちり税金をかけられます。
人ごとではない。いつフリーターになるかもわからない時代にっ!


◆総務省、07年度めどにフリーターに住民税を課税へ  10/4日経トップ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041004AT1F0300N03102004.html


企業も【脱日】し出さないといいけど。
郵政民営化すれば、税金安くなるかな。

無人化か違法滞在外国人でないと利益が上がらなくなるから?


■『西友が無人レジ、沼津店にも導入』
http://www.shopbiz.jp/contents/RT20040930/805_001.phtml
2004/09/28 日経流通新聞MJ





◆【火山高】  韓国映画
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3258
韓国の高校生が、日本の剣道、中国のカンフーを操り、
思想統一をしようとする悪党先生をやっつけます。
もちろん、この悪党先生はアメリカの象徴。日中韓でまとまればっ!



◆『日中韓に海上物流網・三井物産、日通が釜山に拠点』 10/2 日経

中国からの輸入品の急拡大に対応し、大手商社や運輸会社が低コストで環境負荷の少
ない輸送網の構築に乗り出した。三井物産は韓国の釜山港に大規模物流センターを新
設、中韓―韓日の海運網を駆使し従来より1割以上安い価格で国内各地に配送する。

日本通運は日本貨物鉄道(JR貨物)と組み、空輸に比べ最大5割近く安い運賃で中
韓からコンテナを一貫輸送する。いずれも国内でのトラック輸送を大幅に減らせ、荷
主企業にとっては温暖化ガスの排出抑制にもつながる。



商社、卸、問屋の役割は、こんなことだったんですね。
住宅資材流通のロスを徹して減らすこと。


■【物流ロスこそ三井物産の収益源】
http://mitsui.mgssi.com/compass/html/0203/toku_03.html
世の中の仕事は製・配・販に分類されるとよくいわれるが、この三つの中で三井物産
はまぎれもなく「配」であると考えています。少し驚かれるかもしれませんが、
「販」ではないんです。「販」は消費者に接している小売業であり、「製」はメー
カーです。当社は小売りとも、メーカーともいい切れないとすれば、生き残る道は
「配」の道を究める、ここの基本をきちっと認識しておくべきでしょう。「製」の部
分に向かおうとしても、特許というような明確に差別化された技術を確立しなければ
いけない。わたしのいう「製」は独自の力、すなわち特許レベルの技術者集団を抱え
なければいけなくなる。一方、「販」というのは、リテーラーの経営そのものであ
り、三井物産は従来苦手としてきた分野であるし、人材も薄い。もちろん、優秀な企
業に投資をすることは別次元で追求すべき経営課題であることは理解しています。

従って、望むと望まざるとにかかわらず、三井物産は「配」の部分で、社会的な役割
を担い、果たしていくべき道を追求せざるを得ないのです。「配」の中でも質と量が
大切です。質というのは、DCMの技術であり、これを高め続けて、ほかの追随を許さ
ないレベルを目指すことです。量というのは、あらゆる業種を取り込んで、すべての
産業の流通部門を一元管理できるほどの量、これを目指すことです。「配」の役割と
して、だれよりも在庫を極小に管理しつつ最も効率的に移動させ、そのための技術力
とインフラの整備ができれば、世の中が必要とする業種業態になります。

例えていえば、電気が電線の中を通るとき、電気量は抵抗に応じてだんだん落ちてい
くでしょう。これはロスなんです。このロスを限りなくゼロに近付ける技術を、世の
中は必要としています。物を移動させるときも、原材料拠点があり、製造拠点があっ
て、販売拠点がある。そのほかに、中間にさまざまな加工段階があります。それを一
つのパイプラインに見立てると、物が消費者の手に渡るまでには多くのロスがあり、
このロスを限りなくゼロにする努力が求められています。この効率のよいパイプを、
三井物産のインフラと、三井物産のコントロール技術が可能ならしめられるか、これ
が鍵です。その三井物産の収益源は何かといえば、現在発生している物流ロスそのも
のです。ロスを10%削減したら、3%は三井物産が正々堂々と収益とし、7%を関係
者に還元する。立派に社会的役割を果たせるのです。



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