【吉配信】~森とヒトと

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Thursday, May 11, 2006

【CHINAコーナー】8/28

Subject: 【CHINAコーナー】8/28
Date: Sat, 28 Aug 2004 12:41:38 +0900


『CHINAコーナー
 ニンハオ、初次見面、上海銀特隆建材有限公司』
 CHINAから、商品をご提案!!

【JKグループ】
http://www.jkenzai.co.jp/group/index.html

大手建材卸の大展示会にユニクロ建材コーナー出現。
照明、家具などささやかだけど、小洒落たディスプレイ。

中国幹部候補の上海市長まで現れた、この新会社。

自社の利益率を上げるため。
日本の建材価格を半値にするため。
成長のホームセンター軍団と闘うため。
メーカーの中抜きリテールに対抗するため。
成熟の建材市場に新風、風穴を開けるため。

4年後の北京オリンピック開催の年には大きなブースに?
それとも、この大きな展示会が上海で行われているかも?



ヨン様、冬ソナの韓流ブームも、
日本人による企画、商品、デザインに
日本人が飽きてきたのか、驚かなくなったからなのか?

今こそ、世界中の建材、住宅のご提案。

■輸入建材のネット販売 【サンワ】
http://www.sanwacompany.co.jp/



Qさんの質問コーナーにも。
アメリカの建材メーカーも中国シフト。
ヴィトンもプラダも、今やみ~んな中国生産。
中国に行けば、全世界のデザインや製品の情報がッ。


■NさんからのQ(質問):製造地を探すいい方法

私は北米から住宅資材を輸入していますが、
その中にも中国製品が多くなっています。
こんなことであれば直接中国から輸入するなり、
直接発注するほうが効率がいいと思われます。
生産地の近くに一年くらい本拠を置いて
情報収集したいとも思っています。

ところが企業秘密に属することでもあるのでしょう。
そういうところをどういう風に探していいものやら
さっぱり分かりません。
中国内での物品の製造地を探すいい方法はありませんか?


□QさんからのA(答え)

アメリカから買った物に
メイドインチャイナの物が入ってくるというけど、
それが何であるかということが具体的に出てこないと
どういう具合に対応するか答えが出ないと思います。

今原則的にはアメリカで使っている物でも
普遍的な物なら中国で作ったほうが安いから
自分の国で作らないで中国で作っているか、
もしくはアメリカ産が高いから
中国産のものを使うということになります。
これは日本だって同じ事です。
実際に使う物が普遍的なものであるか、量産の物か、
あるいは非常に利益のあがるものかによって違うと思うんです。

一口にメイドインチャイナと言っても
どこの地域のどの会社が作っているのかを調べる必要があります。
それがわかれば問合せることも出来ます。
しかし、物によっては
他所の会社には一切売らないという物もありますので、
先ずそれを調べることです。
自分で何もやらないで私に聞いても、私が困るだけです。




◆日本向けの販売を強化  黒流江省の木材製品最大手

中国・黒流江省の新興木材製品会社である中国合称濱興華木業有限公司
は各種木材製品の日本向け販売を強化していく。

同社は黒流江省最大の木材製品会社で、工場敷地11万平方㍍、工場面積
45000平方㍍。各種加工材、集成材のほか、モールディング、床材、壁パネル
なども生産する。

既に米国、欧州、韓国、日本、東南アジアに各種木材製品を出荷しているが、
日本向けを強化していく方針で、「先進的な技術と価格競争力、供給の安定
性を強みに、日本の取引先と提携していきたい」(同社)という。

同社への問い合わせ先は、
http://www.hrbxh.com

[8月20日付 日刊木材新聞]


◆ シリーズ「市場と流通」(5)建材卸売り
多彩な機能を生かす力・「広域型」と「地域型」のせめぎ合い

資材流通分野で、この数年で大きな変貌を遂げたのが建材卸部門だ。ジァパン
建材を始めとしたメガ問屋の出現であり、地域性に強く根ざした資材ステーションと
しての地域店のやる気がこれほど見えてきたことはない。企業規模の大小はともかく
として目指すことは「機能流通」である。物流や商流に絡んで、仲立ちをする機能を
いかに働かせ、メーカーや販売店、その先のビルダーや工務店までが、その機能を評
価させるに掛かっており、その評価が企業の存在価値として現れてくる。今回の特集
では建材卸売りのビッグ5といわれるジャパン建材、ナイス、ジューテック、クワザ
ワ、越智産業に加えて、和以美、タック建材、丸産業などの企業を取り上げた。

(日刊木材新聞16年8月20日付)


◆ 大連田中木材、集成材ラインを増設  月産2000m3体制へ拡充

大連田中木材有限公司(中国遼寧省大連市、田中英雄董事長)は秋口をめど
に、集成材ラインと乾燥機4基を増設する。「競争力がある精度性能をさらに高め、
月産2000m3体制に量的充実も図っていく」(田中董事長)のがねらい。現在は製材
機6台と集成用2ライン、人工乾燥機4基で月間にダフリカ・カラ松集成通し柱300m
3、アカ松集成管柱1000m3、アカ松間柱等100m3を生産。折からの受注増に対し、増
産体制の整備が急務となっていた。

(日刊木材新聞16年8月19日付)


◆ 特集・中国で良質ポプラLVL量産化  提携工場が本格稼動=森口商店

梱包部材販売・輸出梱包などを行い、中国ポプラLVLのパイオニアとして知られ
る森口商店(兵庫県神戸市、森口惠二郎社長)は、長年にわたり中国ポプラLVLの
梱包用途に向けて研究開発を進め良質材の製品化をすすめてきた。今年1月には梱包
関連では初めて中国ポプラLVLのF☆☆☆☆の認定を取得している。今回は同社の
ノウハウと技術を駆使した良質で安全な梱包材の安定供給に向け提携先の中国の現地
工場が本格稼動に入るなど需要ニーズに応える体制を整え全国な拡販に乗り出した。
http://www.moriguchi-kk.co.jp

(日刊木材新聞16年8月6日付)


◆ 中国、インドネシアに次ぐ合板輸出国へ 今年は400万立方メートルピッチ

中国の今年上半期の林産物貿易で丸太輸入量はほぼ前年同期並みだが、合板輸出
量は2倍となり、通期では400万立方メートル規模にあることが分かった。丸太の輸
入量が予想外に増えていないのはニュージーランド材が高騰し輸入を手控えたため。
合板は輸入量が減少、南洋材やポプラを素材にして合板輸出国に成り変っている。

(日刊木材新聞16年8月7日付)


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┠吉┨┠配┨┠信┨中国建材。
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yositanaka@nifty.com
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建材ショー.jpg 建材ショー.jpg

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