【アジアは健在。建材。】 11/16
Subject: 【アジアは健在。建材。】 11/16
Date: Tue, 16 Nov 2004 20:30:36 +0900
【建材はアジア。 木材は日本産。】
このトレンドがはっきり見えますッ、
≪ジャパンホームショー2004≫。
http://www.jma.or.jp/jhbs/japanese/index.html
原子力潜水艦も中国からやってきますが、
住宅建材も進化しながら中国から日本へ。
2006年から北京オリンピックの2008年まで中国政府は
北京で家を建てるのを規制しますから、いずれ廉価品が多量に日本へ。
日本語のホームページやカタログを作った
中国建材メーカーが代理店と一緒に、独資で、たっくさん展示。
■【中誠建材集団】
http://www.chinactg.com
中国製キッチン登場(添付画像)。1000万円かけた展示。
松下電工、アメリカ建材メーカーのOEM提携先。
35歳若社長の2500人の企業集団。
ところがっ。今回、ちっちゃな理由をつけられて中誠建材のみなさん
ビザ発給が許可されず、展示会に来れなくなって、商品だけの展示。
日本政府もしっかり、原子力潜水艦の報復に、入国拒否発動です。
急遽、この神奈川・平塚の企業が代理店としてご説明。
◆【美装】 貿易部 輸入建材
http://www.biso-grp.co.jp/Ichiba/shop.html
■【MGP】 神奈川・相模原
http://www.good-kenzai.com
中国建材を楽天やヤフーでネット販売。一日5000人のアクセスとか。
◆楽天 グッド建材サイト
http://www.rakuten.co.jp/goodkenzai/index.html
■【中国SINOWAY】 木質建材大手
http://www.china-sinoway.com/html/wood.htm
ウッドワン、谷川建設、岡崎製材がお客様。
■丸美産業 名古屋
http://www.marumi.com/sub04_sizai/sub03_overseas.html
大手卸が、中国建材を直輸入、在庫を持って販売です。
■国際機関 アセアンセンター
http://www.asean.or.jp/trade/event/20041105JHBS.htm
おっ、2年ぶりにジャパンホームショーへ展示。
2006年末まで、日本はアセアン全加盟国とFTA締結予定。それに向けて。
デザインは東南アジアが魅力的。カーテンなどインテリア製品たくさん。
□伊藤忠建材、米スポーツフロアで日・中輸入権獲得 北京五輪採用も視野
伊藤忠建材(東京都、谷山順一社長)は米国スポーツフロアメーカーと日本と
中国における輸入・販売代理店契約を結んだことを表明。住宅、店舗向けをはじめ、
大規模施設、スポーツクラブへの輸入建材販売を構築する。
(日刊木材新聞11月6日付)
国産木材、地域材なんて呼ばないで、
【日本木材】と命名して、世界へ売り込みに行きましょう!
気(木)の入った大展示。
国産木材の建材、製材メーカーを集めてアッッピール!
■(財)日本木材総合情報センター
http://www.jawic.or.jp/index.htm
規格、デザイン、希望価格を持っていけば
アジアが、中国が、しっかりした建材を作ってくれる時代に。
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┠吉┨┠配┨┠信┨アジアは建材。
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yositanaka@nifty.com
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さっ、ボーダレスワールド。
アメリカと組むか、アジアと組むか。
義と利のアジア。利だけのアメリカ?
大前研一氏、最新著で、あるアメリカ企業のご批判を。
日本マグドナルド創業者、藤田田さんは、社長を退いて会長となり、
翌年にはその会長職も退いて、2004年4月に78歳で亡くなった。
僕はすごく驚いたのだけど、30年かけてあそこまでの会社をつくり
あげた人物に対して、社葬ひとつない。マグドナルドよ、それはない
だろうと、たいへんな憤りを感じた。それほど藤田さんが会社と揉めて
しまっていたということなのだろうが、アメリカのマグドナルド社は、
葬式ぐらい社葬として行い、日本一のファストフードを育て上げた
功績を讃え、感謝を表すべきだったのではないか。それが人間的
な対応というものではないかと僕は思ったものだ。
[50代からの選択 大前研一]
このお方は、最初ッからアジア中心主義ですっ。
■QさんからのA(答え)
いま中国では経済が発展している所が
先頭に立って、不動産の値上がりを起しています。
したがって1番は何と言っても上海で、その次が北京で、
その次が広州とか深川という所じゃないかなあと思います。
北京はいまオリンピックを目標にして建設が進んでいますけど、
2006年以後はオリンピックが終わるまで建築を許可しない
ときいております。
したがってオリンピックの頃は新しい家を建てている光景は
しばらく見られないんじゃないかと思います。
北京も上海も経済が発展すれば
不動産が値上がりするというのは常識ですから、
今後も不動産の値上がりが起ることは予想していいと思います。
ただそれだから不動産は買いだ、という具合には必ずしもなりません。
不動産の動きは中国の方が日本と比べて
ずっと上がり下がりが激しいんです。
ですから買った時が高値なのか、安値なのかというのは、
実際に起ってみないと何とも言えません。
そういうことを勘定に入れてお買いになればよろしいと思います。
ご自分でお住みになるのなら
自分の都合のいい所をお買いになればよろしいんですけど、
賃貸しをするとか、あるいは値上がりを待つということになれば、
当然賑やかな便利な所で、
いつでも人が喜んで借りてくれる所を探す必要があります。
中国で家賃を保証するなんていう話はいいかげんなもので、
実際にその能力がなかったら、
言ったことを平気で反故にするのが中国の不動産屋です。
その辺は充分お気をつけになった方がよろしいと思います。
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